
浴室をリフォームする際に、ユニットバスにするか在来浴室にするかで悩む方もいらしゃるでしょう。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った浴室を選ぶことが重要です。本記事では、ユニットバスと在来浴室の違いやメリット・デメリットを比較し、どちらが最適なのかを解説します。
- 1.ユニットバスとは?

画像:Panasonicカタログ/ Lクラス バスルーム
ユニットバスは、工場であらかじめ成形された壁・床・天井・浴槽など各パーツを現場で組み立てる方式の浴室です。
近年はユニットバスでの施工が主流となっています。
ユニットバスはシステムバスとも呼ばれ、メーカーによっては戸建用をシステムバス、集合住宅用をユニットバスと呼んでいる会社もあります。
メリット
■施工が早い
部材を現場で組み立てるだけなので工期が短く、通常は1週間以内で完成。
■コストが抑えられる
規格品のため比較的安価。標準的な仕様であれば、在来工法よりコストを抑えやすい。
■防水性が高い
シームレスな構造で水漏れしにくい。
■掃除がしやすい
カビや汚れが付きにくい素材が使われていることが多く、お手入れが簡単。
デメリット
- 2.在来浴室とは?

在来浴室とは、床・壁・天井を自由に設計し、オーダーメイドで作る浴室のことです。主に、コンクリートやタイル、天然石、木材などの素材を使い職人が現場で施工します。
昔ながらの浴室形式ですが、デザインの自由度や高級感を求める方に選ばれています。
メリット
■デザインの自由度が高い
サイズやデザイン、素材の選択肢が豊富で、自分好みの浴室が作れる。
■高級感を演出できる
タイルや石材などを使うことで、ホテルライクな高級感のある空間を演出可能。
デメリット
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- 3.どちらを選ぶべき?
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- メリット・デメリットが分かっても、希望が膨らむとあれもこれも叶えたくなってしまいますよね。どちらを選ぶべきかは、以下のポイントを参考に検討してみられるといいでしょう。
ユニットバスが向いている・在来浴室が向いているどちらのチェック項目が多くなるかで方向性が見えてきますよ!
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4.パナソニックリフォームクラブのユニットバスブランド 「Lクラス」 「BENAS」 「オフローラ」
ユニットバスと在来浴室の選択肢の中で、高品質な浴室を求める方にはパナソニックバスルーム 「 Lクラス 」「 BEVAS 」「 オフローラ 」も注目の選択肢です。
【 Lクラス バスルームの特徴 】

画像:Panasonicカタログ/ Lクラス バスルーム
自由に設計できるパナソニックの「Lクラス」バスルームは、心とからだを整え、自分だけの空間を作れることが特徴。
スゴピカ素材のグラリオカウンターやスゴピカ浴槽などお掃除性に優れた機能を標準装備。
酸素美泡湯やリゾートバブルなどのくつろぎのための先進機能は、非日常な空間を演出できます。
ー 高級感あふれるデザイン ー
上質な素材やデザインで、ホテルライクな空間を演出
- ー 最新の快適機能 ー
酸素美泡湯やリゾートバブルなどの先進設備を搭載可能
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- ーお手入れのしやすさ ー
ささっとキレイ排水口やスゴピカ浴槽/スミピカフロアにより、掃除の手間を軽減
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画像:Panasonicカタログ/BEVAS (ビバス)
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くつろいだり、すっきりした空間をキープできたり、気配りの効いた使いやすさにほっとできたり、といった3つのスタイルが用意されている「BEVAS(ビバス)」。
バスルームに必要な設備にもう一つの機能を追加した「2in1」設計のアイテムで、使いやすくスッキリしたバスルームです。
すっきりビバス

画像:Panasonicカタログ/BEVAS (ビバス)
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ほっとビバス

画像:Panasonicカタログ/BEVAS (ビバス)
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- ー お掃除の簡単さ ー
ささっとキレイ排水口、からだ洗いシャワーにお掃除水流をプラスした「ビームシャワー」
スゴピカ浴槽でお掃除がらくちん
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- ー 遅く帰っても温かいバスルーム ー
断熱材で浴槽を包み、風呂フタ「保温浴槽Ⅱ」
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【オフローラの特徴】

画像:Panasonicカタログ/Oflora (オフローラ)
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